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メキシコとブラジルが自動車の自由貿易を再開


ブラジル政府は「ブラジルとメキシコの間の自動車の関税や輸入割当なしの自由貿易を規定する二国間協定が3月19日(火)に発効した。」と声明で述べました。

関税と輸入割当を撤廃することに加えて、火曜日の合意では、自動車部品の特定の原産地規則を制定した例外リストの確定も終了しています。

これまで実施されていた輸入割当量は、各国で17億ドルでした。 その割当量を超えると、自動車の輸入は関税の対象となっていました。

経済省の統計によると、ブラジルは昨年自動車に5億9500万ドルをメキシコに輸出し、同国から10億7000万ドルを輸入しました。

今年の最初の2ヶ月間に7,754台のメキシコの自動車を輸入したブラジルは、メキシコにとって4番目の自動車輸出国です。

「ブラジルとメキシコの間の自動車の自由貿易の返還は、ラテンアメリカの2大経済間の商業的関係を深めるための重要なステップである。」とブラジル政府の声明は述べています。


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