コラム『メキシコシティのタクシー、Uberに対抗開始』か?
メキシコシティのタクシーはアプリ『L1bre』を使用して、サービスを開始する予定です。その目的は安全性、交通性、透明性、競争力、自由度を高めるためということですが、何度もアプリ使用サービスを試みては、実現に至っていない中でのこのプロジェクト、今回本当に実施されるのか、注目が集まっています。 メキシコシティ交通省(SEMOVI)は、無料アプリを利用してメキシコシティで登録されているタクシー138,000台の近代化を進めることを公表しています。 しかし、要件を満たすには時間がががるため、正式な開始時期は2019年以降となるかもしれません。 アプリ『L1bre』は、アメリカ-カナダのテック関連合同会社の傘下にあるメキシコ企業が運用しており、価格的にも入手しやすいということ。また2016年から延べ1,500台以上のタクシーに設置し、テストを繰り返してきたようです。筆者も確かにタブレットが右前座席の後ろに付いているタクシーに乗ったことがあります。 余談ではありますが、インターネットもタブレットと同様に無料提供してみたところ、タクシー運転手がYouTube等