2020年タヒンサミットは入場料が無料の可能性
- misfweb
- 2020年2月13日
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タヒンサミットでは無料の文化活動プログラムが開催されるだろう。このサミットは、トトナカ(Totonaca)の文化遺産を広め、保護し、確固たるものにすることを目的としている。また、この催しはベラクルス州のパパントラ(Papantla)に位置するTakilhsukutテーマパークで毎年開催されている。
Lila Downs, Ximena Sariñana, ベラクルスのグループであるRecovecoとRegina Orozcoが、3月13日から15日に開催されるサミットのオープニングコンサートを担当することになっている。サミットの2日目はKinky, Sak TzevulとMidi DJ、最終日はSonex, Jenny and the MexicatsとTaylor Díazがそれぞれ担当する。
ベラクルス州観光局の代表者であるXochitl Arbesúによれば、サミットへの入場料を無料にする決定は、タヒンサミットをより包括的にし、フェスティバルの対象となる全ての分野を理解するというアイデアから生まれたとしている。2020年にはトトナカのルーツを維持し広めることを目的としたワークショップ、テマスカル、民族舞踊、フォーラム、対話、手工芸品や食の展示会が開催される。
また今年は、先住民族言語の10年(el Decenio de las Lenguas Indígenas)と無形文化遺産として宣言されてから11年が経つ、ボラドーレスの儀式も催される。さらに、Pabellón Veracruz展示会では地元のプロデューサーが登場することになっている。
ベラクルス州では、タヒンサミット以外にも様々な催しが開かれる予定である。3月に開催されるその他の活動として、5日と6日にメキシコ、コロンビア、スペイン、アメリカから1000人以上の競技者が参加する、Pescado de Moctezumaレースがあり、12日と13日には過酷な道をバギーで駆け抜ける大会、Jarochazoが開催され、300人以上が参加する。また21日には、Vega de Alatorreの国際パレードが催される。



















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